ニュース 医薬 作成日:2021年8月17日_記事番号:T00097827
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は16日、独ビオンテック(BNT)の新型コロナウイルス感染症ワクチン500万回分の調達契約を販売代理業者の中国の上海復星医薬と締結した仏教系慈善団体の仏教慈済慈善事業基金会(慈済基金会)に、1億台湾元(約3億9,000万円)を寄付すると発表した。17日付工商時報などが報じた。
コンパルは、寄付は企業の社会的責任の実践などのためで、追って董事会の承認を得ると説明した。
これに先駆け、セメント大手の台湾水泥(台湾セメント、TCC)が12日、慈済基金会に1億元を寄付することを発表していた。
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