ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年8月18日_記事番号:T00097843
三菱自動車の製造、代理販売を手掛ける中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は、子会社の菱威汽車を通じて今年6月からメルセデス・ベンツ、BMW車の並行輸入販売を開始した。自動車ブランドの総代理店が、並行輸入車の販売に参入するのは初めて。18日付工商時報が報じた。
菱威汽車は、同社が販売する並行輸入車は厳格な検査に合格した高品質の車種のみと説明した。また、中華汽車グループが台湾全土に持つサービス拠点を活用し、修理や保守などのアフターサービスを提供できると強みを強調した。
自動車業界関係者は、台湾で販売されている並行輸入車は車齢2~3年の中古車が多く、ベンツとBMWの台湾総代理が販売する新車の定価と並行輸入業者の販売価格は、同じ車種でも100万台湾元(約390万円)以上の差があると指摘した。
ベンツとBMWの台湾での2020年新車登録台数は計約4万9,000台で、うち並行輸入車は1万5,000台だった。
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