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《新型肺炎》台北市のTPC本部ビルでクラスター、従業員3人がコロナ感染/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年8月18日_記事番号:T00097859

《新型肺炎》台北市のTPC本部ビルでクラスター、従業員3人がコロナ感染/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は18日、台北市中正区の台湾電力(台電、TPC)本部ビル、総管理処弁公大楼(台電大楼)でクラスター(感染者集団)が発生し、感染者は計3人になったと述べた。蘋果日報電子版などが伝えた。

 7月23日に工業安全衛生処の従業員1人の感染が確認されていた。8月11日に同じ階に勤務する1人の感染が確認されたことを受け、16日に実施されたPCR検査で、さらに30代の妊婦の女性が陽性となった。女性は、「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)期間中だった。14日夜から咳(せき)や喉の痛みなどの症状が出始めていた。またモデルナの新型コロナワクチンの2回目の接種を13日に受けていた。

 台北市政府衛生局は、台電大楼で感染確認者が出たフロアを18日から3日間の立ち入り禁止とし、67人を外出制限「居家隔離」措置とした。また、台電大楼全体で9月13日まで、防疫レベル第3段階(レベル3)水準の規制措置を取るよう命じた。

 

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