ニュース 電子 作成日:2021年8月19日_記事番号:T00097864
市場の観測によると、受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)は、大中華地区の代理店に対して主に汎用チップ抵抗器のオファー価格を引き下げたようだ。販売店によると、0201、0402サイズを10%引き下げ、0603以上の大きいサイズを15%引き下げた。ヤゲオは値下げについてノーコメントとし、現在受注と運営状況は順調と説明した。19日付工商時報が報じた。
ヤゲオのチップ抵抗器の月産能力は1,250億個で、市場シェア3割。
ヤゲオは昨年6月に米ケメットを買収後、ハイエンド製品の長期契約が受注の75%を占めており、チップ抵抗器の売上高構成比は19%まで下がった。仮に顧客の3割が大中華地区の代理店で、チップ抵抗器を10%値下げし、そのうち汎用チップ抵抗器が6割を占めるとすると、売上高への影響は0.342%程度の計算となる。
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