ニュース 商業・サービス 作成日:2021年8月20日_記事番号:T00097895
台北市中山区の老舗観光ホテル、台北華国大飯店(インペリアルホテル台北)が10月末に営業終了する。メインターゲットの国際旅客が新型コロナウイルスの世界的な感染拡大でほぼゼロとなり、建物を所有する生命保険会社、台湾人寿保険に賃貸料の引き下げを求めていたものの折り合いがつかず、早期の賃貸契約の解除に至った。20日付中国時報が報じた。
インペリアルホテル台北は1960年代に開業。2012年に台湾人寿保険に建物と土地を売却し、年間1億3,000万台湾元(約5億1,000万円)で賃借していた。
インペリアルホテル台北は新型コロナによる打撃で経営難に直面し、一部を防疫ホテルに転換し、台湾人寿と賃貸料引き下げの交渉するなどしていた。業界関係者によると、台湾人寿は賃貸料を25%まで引き下げたが、インペリアルホテル台北は免除か20%以下への引き下げを求めていたとされる。
インペリアルホテル台北の運営会社の華国大飯店は、台北都市交通システム(MRT)の運営会社、台北大衆捷運(TRTC)がMRT士林駅そばで2年後に開業するホテルを運営する予定だ。
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