ニュース 運輸 作成日:2021年8月20日_記事番号:T00097898
死者49人、負傷者200人以上を出した4月2日の台湾鉄路(台鉄)特急太魯閣(タロコ)号脱線事故について、花蓮地方検察署(地検)は19日、台鉄花蓮工務段の主弁工程司(エンジニア)の潘・容疑者(名前は未公表)と、中棪工程顧問(C.Y.Lエンジニアリング・コンサルティング)専案経理の郭・容疑者(同)の二人を、過失致死などの罪で起訴した。タロコ号脱線事故で台鉄関係者の起訴は初めて。20日付自由時報が報じた。
花蓮地検は、両被告は事故現場の線路脇の工事現場を監督のため複数回にわたって訪れ、工事現場の出入り口や斜面の道路に十分な安全対策が施されておらず、作業車が線路に転落する危険があることを知りながら、改善措置を講じなかったと説明した。
花蓮地検は4月16日、工事の施工会社、義程営造などの責任者、李義祥・容疑者や、事故の前に工事現場でクレーン車の移動を手伝ったベトナム籍の男など7人を過失致死などの罪で起訴していた。
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