ニュース 政治 作成日:2021年8月20日_記事番号:T00097900
台湾がバルト三国の一角、リトアニアとの関係を深めていることに対抗し、中国がリトアニアへの直行貨物列車の運行を中断することが分かった。20日付自由時報などが報じた。
台湾は近くリトアニアに「駐リトアニア台湾代表処」という名称で出先機関を設ける予定で、中国は強く反発している。
現地通信社のバルト通信は17日、中国国家鉄路集団傘下の中鉄集装箱運輸(CRCT)がこのほど、客先に対し、中国とリトアニアの関係緊張を受け、8月末から9月にかけて運行する予定だった直行貨物列車の運行を取りやめると通告したと伝えた。
これについて、台湾外交部の欧江安・報道官は「多方面に確認した結果、報道は事実と判明した」とした上で、「正常な経済貿易交流を制裁の武器とすることに強く反対する。世界各国が自由貿易の精神を尊重し、ルールに基づく国際貿易システムに従うことを呼び掛ける」と述べた。
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