ニュース 社会 作成日:2021年8月23日_記事番号:T00097927
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は21日に2人、22日に6人、計8人の新型コロナウイルスの域内感染を確認したと発表した。
21日の域内感染確認2人はともに新北市だった。感染経路は1人の関連が不明で、1人は調査中だ。
22日の域内感染確認6人は、県市別では台北市が3人、▽新北市、▽桃園市、▽雲林県──が各1人だった。3人の感染経路が不明、1人の関連が不明、2人は調査中だ。
週末の輸入症例は計12人。死者は60代の男性1人だった。
雲林県のヘルパー、北部で感染か
雲林県政府によると、県内で感染が確認されたのは36歳のフィリピン籍の女性ヘルパーだった。3月に台湾に入境し、台北市で家事サービス業に従事した後、7月16日から雲林県北港鎮に移動し、ヘルパーとして勤務していた。23日付聯合報が報じた。
雲林県衛生局の曽春美・局長は、北部で勤務していた際に感染したとみられると指摘した。22人が外出制限「居家隔離」、11人が「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)の措置を取っている。
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