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《新型肺炎》防疫レベル2、9月6日まで延長/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年8月23日_記事番号:T00097928

《新型肺炎》防疫レベル2、9月6日まで延長/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は21日、新型コロナウイルスの防疫レベル第2段階(レベル2)を8月24日~9月6日も継続すると発表した。レベル2を年末まで継続するか否かについて問われ、指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、その可能性が高いと語った。23日付聯合報などが報じた。

/date/2021/08/23/18hou_2.jpg侯・新北市長は、新北市内ではまだ感染確認者が出ており、飲食店でマスクを外して食事する場合には、梅花座などの防疫対策を取る必要があると指摘した(22日=中央社)

 8月24日からの変更点として、会合や集会の人数上限は屋内で80人、屋外で300人へと、現在の屋内で50人、屋外で100人から緩和する。また、同居の家族や友人が飲食店で店内飲食する場合は、▽座席間隔の確保「梅花座」、▽仕切り板の設置、▽従業員による大皿料理の取り分け──を不要とする。医療機関への見舞いは条件付きで解禁する。▽K書センター(自習室)、▽室内遊園地──の営業と海辺のレジャーの▽海水浴、▽シュノーケリング、▽海釣り──は、主管機関のガイドライン(指針)に基づき解禁する。

 一方、▽ダンスホール業、▽舞踏ホール業、▽酒接待飲食業、▽バー業、▽特殊喫茶室業、▽カラオケ業、▽サウナ業、▽ナイトクラブ業──のいわゆる八大産業の解禁は見送られた。

新北市、家族でも梅花座継続

 侯友宜・新北市長は22日、家族が新北市内の飲食店で店内飲食する際は、子どもや高齢者の食事の介助を行う場合を除き、▽座席間隔の確保「梅花座」、▽仕切り板の設置、▽従業員による大皿料理の取り分け──を続けると表明した。

 柯文哲・台北市長は21日、同居者のみ対象外とするのは実務上困難との認識を示した。

 

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