ニュース 電子 作成日:2021年8月24日_記事番号:T00097936
IC設計会社によると、ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は9月、11月、来年1月に受託生産価格を引き上げると顧客に通知したようだ。来年1月の値上げ幅は平均10%程度とされ、28ナノメートル製造プロセスの受託生産価格が初めて最大手の台湾積体電路製造(TSMC)を上回ったようだ。UMCはノーコメントとした。24日付電子時報が報じた。
UMCの来年1月の28ナノプロセスの受託生産価格は、▽聯発科技(メディアテック)、▽瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、▽聯詠科技(ノバテック・マイクロエレクトロニクス)──など大口顧客向けで2,800~3,000米ドルとなり、TSMCの28ナノプロセスの最高2,800米ドルを上回ったようだ。
このほか、UMCの来年1月の22ナノプロセスの受託生産価格は2,900米ドルまで上昇するとみられる。
値上げの理由の一つは、顧客からのオーバーブッキング(重複発注)の状況を見極め、正確な市場の需要を把握するためとされている。
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