ニュース 政治 作成日:2021年8月24日_記事番号:T00097951
離島の金門島で国共両軍が激しい砲撃戦を演じた1958年の金門砲戦(823戦役、823砲戦)から63年を迎えた23日、蔡英文・総統は台北市南港区の国防部軍備局生産製造センターと空軍防空ミサイル指揮部を視察訪問し、「台湾本島と金門、澎湖、馬祖は運命共同体であり、国民が団結し、国家が一体となることが金門砲戦の精神だ」と表明した。24日付中国時報が報じた。
戦没者慰霊祭は、徐衍璞・陸軍司令(中)が主催し、楊・金門県長ら県政府高官が出席した(23日=中央社)
蔡・総統は、金門砲戦において台湾人は民族の違いを超え、軍と民が心を一つにして前線で戦い、台湾を守ったと指摘。金門砲戦は国民が団結することで初めて国家を守れることを、われわれに教えていると表明した。
蔡・総統は今年、新型コロナウイルスの感染リスクを理由に、金門島で行われた戦没者慰霊祭に出席しなかった。
蔡・総統の訪問がなかったことに対し楊鎮浯・金門県長(国民党)は、政府は金門砲戦の歴史を重視すべきだと批判した。
現・国民党主席の江啓臣氏(49歳)は22日に、元主席の朱立倫氏(60歳)は23日に金門を訪れた。江氏、朱氏など4人が9月25日に実施される国民党主席選挙に立候補を届け出ている。
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