経済部と米GPEC、半導体分野など協力で覚書/台湾 - ワイズコンサルティング@台湾
HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

経済部と米GPEC、半導体分野など協力で覚書/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年8月25日_記事番号:T00097964

経済部と米GPEC、半導体分野など協力で覚書/台湾

 経済部工業局は24日、経済部台米産業協力推進弁公室が米アリゾナ州フェニックスの大フェニックス経済協議会(GPEC)と、産業協力に向けた覚書(MOU)を交わしたと発表した。双方は半導体、医療機器、先進製造業の分野で協力を進める。工業局の楊志清・副局長は「台湾積体電路製造(TSMC)がアリゾナ州に120億米ドルを投資し、工場の建設を計画しているのに続き、今回の覚書は双方の産業協力を前進させるものだ」と述べた。25日付経済日報が伝えた。

/date/2021/08/25/01mou_2.jpg経済部とGPECのMOU署名式典は24日、オンラインで実施された(経済部リリースより)

 一方、王美花・経済部長は24日、ハリス米副大統領が半導体サプライチェーンの確保に向けて外遊に出ていることに関連し、「台湾としては供給に最大限の努力をする」とした上で、車載用のマイクロコントローラー(MCU)の場合、出荷量が前年同期に比べ60%増加しており、今年第4四半期には需給バランスが取れるとの認識を示した。

 王・経済部長はまた、先ごろの米台の貿易投資枠組み協定(TIFA)に基づく会合や台米経済繁栄パートナーシップ対話(EPPD)で実質的な討論が行われ、それが二国間貿易協定(BTA)の締結に向けた良好な基礎となるとの認識を示した。

 第2回のEPPD開催時期については、米国側の担当者であるフェルナンデス国務次官が8月上旬に就任したばかりであることから、まだ時期を確認中だとした。

安全な供給網構築で協力へ

 また、米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)の台北事務所長としてこのほど着任したサンドラ・オウドカーク氏が23日、王・経済部長を表敬訪問し、台米双方が強じんで安全なサプライチェーンの構築に向け協力していくことで一致した。

▲