ニュース 医薬 作成日:2021年8月25日_記事番号:T00097971
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、台湾のワクチンメーカー、高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)の新型コロナウイルス感染症ワクチンの1回目の接種日が8月23~29日の人を対象に、2回目の接種を9月27日より開始すると発表した。該当者はワクチン接種意思登録・予約システムから予約できる。メディゲンのワクチンは、1回目の接種から28日以上の間隔を空け、2回目を接種する。
指揮センターは、1回目の接種後、満28日が経過し、急きょ出境する必要がある場合は、県市政府衛生局指定の医療機関で9月27日より前に接種を行うこともできると説明した。
また荘人祥・報道官は24日、衛生福利部(衛福部)食品薬物管理署(TFDA、食薬署)が検査・封緘を完了したメディゲンのワクチンは86万7,464回分と、これまでの予約者75万2,484人に対し約11万回分余っていることについて、新たに予約を受け付けず、2回目の接種のために取り置くと説明した。中央社電が伝えた。
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