ニュース 医薬 作成日:2021年8月25日_記事番号:T00097972
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、台湾のワクチンメーカー、高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)の新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種した▽基隆市の40代女性、▽桃園市の44歳の男性、▽新北市の39歳の男性──の3人が死亡したと説明した。メディゲンのワクチン接種後の死亡は、桃園市の作家(56歳)を合わせ、計4人となった。聯合報電子版などが伝えた。
指揮センターによると、基隆市の40代女性は、24日午前にワクチンを接種し、午後から手足のしびれなどの症状が出た。台湾大学医学院附設医院で診察を受けたところ、大動脈解離の症状があり、午後8時に死亡した。
桃園市の44歳の男性は糖尿病で、体重が120~130キログラムあった。23日にワクチンを接種し、25日に仕事中に死亡した。
新北市の39歳の男性は、慢性疾患はなかったが、違法薬物の使用歴があった。ワクチン接種の翌日の24日朝に、家族が男性が薬物を摂取する姿を見ていた。正午に倒れて呼吸していないところを発見された。
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