ニュース 社会 作成日:2021年8月25日_記事番号:T00097977
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、新型コロナウイルス域内感染がゼロだったと発表した。域内感染ゼロは5月9日以来、3カ月半ぶり。5月17日の535人が最高だった。
指揮センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、域内感染ゼロはうれしいが、感染状況の安定を意味するだけなので、今後も散発的な発生例の調査を続けて一掃を目指すと、気を引き締めた。
このほか、指揮センターは、南アフリカから入境した1人の輸入症例を発表した。
また、70代の女性1人の死亡を発表した。慢性疾患があり、感染者との接触歴があった。
5月11日~8月23日に感染確認を発表した1万4,733人のうち、1万3,626人(92.5%)が隔離を解除された。
台湾での感染確認者は累計1万5,939人となった。内訳は、輸入症例が1,379人、台湾での域内感染が1万4,507人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。110人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計830人となった。
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