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新繊がソルベイと合弁、電子向け過酸化水素を生産/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年8月26日_記事番号:T00097997

新繊がソルベイと合弁、電子向け過酸化水素を生産/台湾

 化学繊維・PET大手、新光合成繊維(新繊)は25日、ベルギーの大手化学メーカー、ソルベイと合弁で新会社、シンソル先進化学を台湾に設立すると発表した。電子製品の製造工程で使用できるレベルの過酸化水素の開発、生産、販売を手掛ける。台湾域内の半導体関連メーカーへの供給を目指す。26日付工商時報が報じた。

 新繊は、シンソル先進化学が生産する過酸化水素は主に回路基板の洗浄用だと説明した。シンソル先進化学は、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)や聯華電子(UMC)など多くの半導体メーカーが集まる南部科学園区(南科)に工場を設置し、2023年に営業を開始する予定で、初年度の生産量は3万トンを見込む。

 観測によると、シンソル先進化学の初期投資額は約10億台湾元(約39億円)で、出資比率は50%ずつの折半出資となるようだ。

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