《ワイズ横丁》108日ぶり域内感染ゼロ、コンビニなどご祝儀キャンペーン/台湾 - ワイズコンサルティング@台湾
HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

《ワイズ横丁》108日ぶり域内感染ゼロ、コンビニなどご祝儀キャンペーン/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年8月26日_記事番号:T00098013

《ワイズ横丁》108日ぶり域内感染ゼロ、コンビニなどご祝儀キャンペーン/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)が25日に発表した新型コロナウイルス域内感染の新たな確認数が108日ぶりにゼロとなったことを受け、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ホテルなどが一斉に「ご祝儀キャンペーン」を打ち出している。

 セブン-イレブンや全家便利商店(台湾ファミリーマート)など大手コンビニは25日、域内感染確認ゼロが明らかになるや、入れたてコーヒーなどの飲料やスナック菓子などの指定商品の2品目、または3品目購入代金を無料としたり、「買二送二」(2点購入で2点おまけ)サービスを提供するなどのキャンペーンを26日いっぱいの期間限定で実施すると発表した。

 ショッピングセンター(SC)大手、微風広場(ブリーズセンター)館内のスーパーマーケット、微風超市(ブリーズスーパー)も、26日までの期間限定で、コロッケと鶏もも肉の照り焼きを2個目無料で販売している。

 新北市板橋区のホテル、板橋凱撒大飯店(シーザーパーク板橋)は、9月25日まで、当日の感染者数がゼロだった場合、中国語の「加零(+0)」と同音の名前(佳玲、嘉霊、家鈴など)の利用客に対し、チェックアウト時刻を2時間延長、バーで飲料の「買一送一」サービスを提供すると発表した。 和逸飯店(ホテルコッツィ)は8月31日まで、桃園館(コッツィブル)を除く全土の店舗で、1泊目を1部屋1,900元から、連泊する場合2泊目以降1泊1,000元とするキャンペーンを実施する。

 域内感染ゼロを受け、新型コロナで深刻な打撃を受けている商業・サービス業を中心に、祝賀ムードが盛り上がっているものの、旅行業界は「ゼロがどのくらいの期間続くかは不明」「規制が緩和されなけれは、団体ツアー業務が大きく好転することはない」など、比較的冷静な見方だ。

 蔡英文・総統も25日、自身のフェイスブック(FB)ページに、新規感染確認のゼロは感染者が全くいなくなったことを意味するものではないと指摘した上で、引き続き厳しい防疫態勢を維持していくと強調した。

 指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、域内での新型コロナ感染状況は安定しているが、海外からの輸入症例の脅威は依然存在しており、今後2週間が非常に重要な観察期間となるとの見方を示した。

▲