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LEDメーカー、Q2利益元高解消で成長


ニュース 電子 作成日:2008年8月26日_記事番号:T00009809

LEDメーカー、Q2利益元高解消で成長

 
 発光ダイオード(LED)メーカー各社の第2四半期の利益は、前期比40~100%の成長となった。第1四半期は台湾元の上昇で為替差損が発生したが、第2四半期に元高圧力が弱まったことなどが成長の理由だ。26日付工商時報が報じた。

 佰鴻工業(ブライトLEDエレクトロニクス)の25日の発表によると、第2四半期の利益は前期比103%増、前年同期比45%減の8,201万台湾元(約2億8,500万円)だった。為替差益1,000万~2,000万元が得られたことが前期比成長率が高かった理由だ。下半期の利益は上半期よりも増加すると同社は予測している。

 億光電子(エバーライト・エレクトロニクス)の第2四半期の利益は、前期比41%増の5億200万元だった。

 晶元光電(エピスター)の第2四半期利益は、前期比132%増の3億5,900万元だった。同社によると、第3四半期はさらに需要が伸びる見通しだ。
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