ニュース 商業・サービス 作成日:2021年8月30日_記事番号:T00098100
台北市政府は27日、市内の飲食店の店内飲食に関する規制を緩和すると発表した。新型コロナウイルス感染状況が落ち着いたことを受けた措置だ。28日付自由時報が報じた。
規制緩和後の内容は、▽収容総人数は室内では80人以下、屋外では300人以下に制限する、▽営業場所が広く、制限人数を超えて収容する場合は人を分散するほか、市政府衛生局に3日前までに届け出る必要がある、▽同じテーブルで食事する場合は、1.5メートルの間隔を空けるか、仕切り板を設置する必要があるが、介助が必要な同居の家族と同じテーブルで食事する場合は例外とする、▽大皿料理は客が各自の取り分け用の箸とスプーンを使用するか、従業員が取り分ける、▽鍋料理、焼き物料理は従業員が調理を代行する必要はないが、同じ鍋、グリルでの食事は禁止する、▽セルフ方式の飲食店は、従業員が料理を運ぶ必要はないが、客が使用するトングは毎回消毒する──など。
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