ニュース 医薬 作成日:2021年8月31日_記事番号:T00098113
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は30日、新型コロナウイルス感染拡大や変異種のデルタ株の侵入を防ぐため、18県市82の診療所で、家庭用の簡易検査キットの公費提供を始めると発表した。31日付自由時報が報じた。
対象は、▽呼吸器症状のある2歳以上の患者と、▽2歳以下の患者の保護者──で、医師の診察を受ける必要がある。期間は12月31日まで。
対象者は検査キットを受け取った後、自宅で検査を行い、インターネットを利用し匿名で結果を報告する必要がある。指揮センターは、検査で陽性だった場合、マスクを着用し、公共交通機関を利用せずに、近隣の検査所で速やかにPCR検査を受けるよう呼び掛けた。使用済みの検査キットはビニール袋で密封した上で持参し、検査所の職員に渡す。
現時点で▽基隆市、▽宜蘭県、▽金門県、▽連江県──には公費提供を行う診療所はないが、指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、今後の流行状況を見て調整すると説明した。
【台湾のグルメ情報「ぐるぽ」です】
台北林森北路の鰻料理「江戸川」は、店内飲食を再開しました。江戸焼きの鰻重や一品料理など。ご予約、お問い合わせ受付中。
検索は「江戸川、林森北路」。
【ぐるぽ加盟店舗も募集中です】
https://www.ys-consulting.com.tw/service/it/gurupo.html
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722