中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）指揮官の陳時中・衛生福利部（衛福部）長は30日、モデルナと、新型コロナウイルス感染症ワクチンを2022年に2,000万回分調達する契約を締結しているため、３回目の追加接種（ブースター接種）には十分なはずだが、リスク分散のために他のメーカーから追加購入することも検討していると表明した。中央社電が報じた。
陳・衛福部長は、新型コロナ感染状況の変化やワクチン供給の問題に対応するため、必要以上のワクチンを調達することを検討していると述べた。
蘇貞昌・行政院長は同日、モデルナとは次世代の新型ワクチンを22年に2,000万回分、23年に1,500万回分を調達する契約を締結しており、他の種類のワクチンも購入する方針だと明らかにした。
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