ニュース 社会 作成日:2021年8月31日_記事番号:T00098132
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は31日、3人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。県市別の内訳は、▽新北市、2人、▽台北市、1人だった。感染経路は、2人の関連が不明で、1人は調査中だ。
また、指揮センターは、英国から入境した英国籍の30代男性1人の輸入症例を発表した。男性はワクチン未接種だった。
このほか、台湾籍の60代男性1人の死亡を発表した。8日にベトナムで感染が確認され、28日に医療専用機で帰台後、検査と治療を受けたが、29日に再び感染が確認され、30日に死亡した。
5月11日~8月29日に感染確認を発表した1万4,784人のうち、1万3,676人(92.5%)が隔離を解除された。
台湾での感染確認者は累計1万5,995人となった。内訳は、輸入症例が1,414人、台湾での域内感染が1万4,528人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。110人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計835人となった。
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