ニュース 自動車・二輪車 作成日:2021年9月1日_記事番号:T00098139
能率集団(アビコグループ)の自動車部品大手、第一化成控股(イッカ・ホールディングス、ケイマン諸島登記)は31日、年内に台湾に営業拠点を設置することを検討していると説明した。先進運転支援システム(ADAS)モジュールの分野に参入する。既に提携先として台湾の企業2~3社に目をつけており、投資や技術、日本市場などの開拓で提携する方針だ。1日付工商時報が報じた。
第一化成は、自動運転技術の採用が拡大する中、走行の安全を確保するため、各種の車載用電子部品は高い性能が求められており、ADASは今後の需要が期待できると指摘。電子産業の発展が続く台湾に営業拠点を設置し、自動車部品市場を長年開拓してきた強みを生かしてADASの分野に参入することを検討していると説明した。
工商時報によると、第一化成は台湾の部品メーカーやソフトウエア開発会社と交渉を進めているようだ。日本や中国の市場を開拓するため、ソフトウエア開発会社に出資することも視野に入れているとみられる。
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