ニュース その他製造 作成日:2021年9月1日_記事番号:T00098142
タイヤ大手、建大工業(ケンダ・ラバー、KENDA)の楊啓仁・董事長は31日、欧米での工場新設を検討していると明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大の影響でベトナム工場の稼働が完全に停止しているためだ。1日付自由時報が報じた。
楊・董事長は、ベトナム工場は、地元当局からの要請に従い、7月22日から6週間近く稼働を停止していると指摘した。在庫はわずか半分となり、約1カ月分の需要にしか対応できない見通しで、今後も稼働を再開できなければ多大な影響を受けると説明した。ベトナム工場の生産能力は同社全体の約25%を占め、売上高、利益ともに全工場の中で最大だ。
楊・董事長は、乗用車、自転車、バイク用タイヤのいずれも好調で、受注見通しは来年6月まで立っているが、ベトナム工場の稼働停止により、出荷に影響が出ていると説明した。
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