ニュース 社会 作成日:2021年9月1日_記事番号:T00098154
31日午前6時32分ごろ、屏東県の屏東空港に着陸した台湾空軍のF−16V戦闘機1機が滑走路をオーバーランした。同機は当時、中国の台湾侵攻を想定した軍事演習、「漢光37号演習」のリハーサルを実施していた。1日付聯合報が報じた。
オーバーランした事故機。事故発生後、台湾空軍が同日予定していた他のリハーサルは取り消された(31日=中央社)
事故の様子は空港近くに詰め掛けてきた軍事愛好家が動画で撮影しており、テレビニュースなどで報じられた。当時は雨が降っており、事故機は滑走路の末端でパラシュートを開いて停止しようとしたが、そのまま草地に突っ込み、機首が傾き地面に接触した。後方のミラージュ2000戦闘機は危険を回避するため、再上昇した。
空軍司令部によると、事故機は花蓮基地の所属で、乗組員は無事だった。機体の損傷も軽微だという。事故原因は同司令部が調べている。
実際の漢光37号演習は13日から17日まで実施されることになっている。
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