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《ワイズ横丁》チェコ人男性が2日で登頂、3千メートル級含む12座/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年9月1日_記事番号:T00098156

《ワイズ横丁》チェコ人男性が2日で登頂、3千メートル級含む12座/台湾

 台湾在住のチェコ人男性、ペトル・ノヴォトニーさんがこのほど、中央山脈の「北二段」と呼ばれるエリアで3,000メートル級を含む12座の山をわずか2日間で登頂する快挙を達成した。道中に撮影した動画をユーチューブに公開すると、これを見たネットユーザーから、登頂のスピードに称賛が集まるとともに、台湾の山々の美しさや知られざる秘境を紹介してくれたと感謝のコメントが寄せられた。

/date/2021/09/01/19beastrunners_2.jpgノヴォトニーさんが投稿した動画では、北二段の大自然が約15分にわたり楽しめる(31日=中央社)

 台湾でトレイルランニング関連のグッズ販売やイベントを主催するインターネットサイト「跑山獣」(ビースト・ランナーズ)を運営するノヴォトニーさんは、今年の清明節(4月5日)連休中、登山家の古明政(古塵流)さんと共に、中央山脈の大南三段のうち、一般人なら10日以上を要し、「究極の縦走ルート」と山岳界で呼ばれる難コースをわずか4日半で走破。「神レベルだ」と称えられた。

 ノヴォトニーさんは今回、北二段に挑み、一般人なら4日以上はかかるルートをわずか2日間で走破。道中の動画が公開されると大きな反響を呼び、「本物の神だ」などと再び称賛を集めた。

 あまりの速さに、動画を見たネットユーザーの一部からは、スピードばかり重視すると、変化が予測できない高山の環境で危険な状況に陥る可能性があると、注意を呼び掛けるコメントまで寄せられた。

 これに対し妻の羅勃依婉さんは、ノヴォトニーさんは新型コロナウイルス感染症流行の影響でここしばらく山に登っていなかったことから、無心で登頂したため速かったと指摘。重要な装備だけの軽装で今回の挑戦に向かった上、誰かと競走するわけではなかったため、非常にスムーズかつ安全に山道を進むことができたと強調した。

 ビースト・ランナーズが開催するトレイルラン・イベントには海外からも多くの選手を招待している。その理由についてノヴォトニーさんは、台湾の美しさや文化を世界に知らしめたいためと語った。

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