TSMCなどの成熟プロセス、来年6~13%再値上げか/台湾 - ワイズコンサルティング@台湾
HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

TSMCなどの成熟プロセス、来年6~13%再値上げか/台湾


ニュース 電子 作成日:2021年9月2日_記事番号:T00098163

TSMCなどの成熟プロセス、来年6~13%再値上げか/台湾

 マッコリーキャピタル証券はこのほど、ファウンドリー大手の▽台湾積体電路製造(TSMC)、▽TSMC傘下の世界先進積体電路(VIS)、▽聯華電子(UMC)──などが2022年に成熟製造プロセスの受託生産価格を通年で6~13%引き上げるとの予測を示した。来年も成熟プロセスの値上げが続くとの見方だ。2日付経済日報が報じた。

 マッコリーキャピタル証券は、成熟プロセスの受託生産価格は今年、40ナノメートルプロセスで20%以上、28~12ナノプロセスで10%上昇したと指摘した。各成熟プロセスの受託生産価格は来年初めにさらに約5%、22年下半期~23年に最大20%上昇すると予想した。22年通年で13%上昇した場合、ファウンドリー各社の粗利益率は▽TSMC、54.6%、▽VIS、46.7%、▽UMC、38.3%──に上昇する見通しだ。

 韓国メディアの報道によると、サムスン電子は今後4~5カ月のファウンドリーの受託生産価格を15~20%引き上げるようだ。TSMCが実施すると伝えられている10~20%の値上げに追随するとみられる。事実であれば、両社にシリコンIP(知的財産)を供給する円星科技(M31テクノロジー)が最も恩恵を受ける見込みだ。

▲