ニュース 電子 作成日:2021年9月3日_記事番号:T00098187
受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)傘下のアルミ電解コンデンサーメーカー、凱美電機(ジャミコン)は2日、傘下のチップ抵抗器メーカー、旺詮(ラレック・エレクトロニック)のマレーシア工場の従業員24人の新型コロナウイルス感染が確認されたことを受け、地元当局の要請に従い、2日夜から8日まで同工場の稼働を停止すると発表した。同工場の稼働停止は7月に続いて今年2度目。3日付工商時報が報じた。
ジャミコンは、今回の工場停止により9月のチップ抵抗器の生産量が約20%減少し、売上高が約6%減少すると予想した。中国工場の生産体制を改善して顧客への影響を抑える方針だが、マレーシア工場のチップ抵抗器の月産能力は約200億個と全体の60%を占めるため、中国工場では生産減少分を十分に補えないとみられる。
ジャミコンは、マレーシア工場の全従業員に対して検査を実施し、検査結果に基づいて早期の稼働再開を申請すると説明した。
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