ニュース 電子 作成日:2021年9月3日_記事番号:T00098189
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)は2日、2021年の世界スマートフォン生産台数予測を前年比7.3%増の13億4,500万台へと、従来の8.5%増の13億6,000万台から下方修正した。新型コロナウイルス感染拡大による影響で、需要と部品供給に影響が出る可能性があるとの見方だ。3日付経済日報が報じた。
証券会社は、▽IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)、▽タッチコントローラーIC大手、敦泰電子(フォーカルテック・システムズ)──など、台湾のサプライヤーへの影響が懸念されると指摘した。
今年第2四半期の世界スマホ生産台数は前期比約11%減、前年同期比約10%増の3億700万台だった。上半期は前年同期比約18%増の6億5,200万台だった。
トレンドフォースは、欧米や東南アジアで新型コロナ感染が再拡大しており、今後、スマホの販売がさらに減少する可能性があると分析した。また、半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)の世界市場シェア約15%のマレーシアで新型コロナ感染拡大が深刻化し、一部部品の供給に影響が出ていると指摘した。
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