ニュース 電子 作成日:2021年9月6日_記事番号:T00098220
アップルが発売を計画しているとされる仮想現実(VR)/拡張現実(AR)ヘッドセットについて、市場では、同製品向けシステムオンチップ(SoC)の自社開発が既にテープアウト(設計完了)し、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、5ナノメートル製造プロセスを採用し、来年から量産を開始するとの観測が浮上している。4日付工商時報が報じた。
外電の報道によると、アップルはVR/AR端末向けにSoCのほか、2つの補助チップの開発も終えており、サプライチェーンは試験生産に向けた準備段階に入っているという。なお同ヘッドセットは、スマートフォンのiPhoneなど他のアップル製品と関連付ければ、全ての機能を使用できると伝えられている。
イメージセンサーとパネル用ドライバICも開発済みだが、イメージセンサーのサイズの大きさが課題となっており、現在TSMCとともに問題の解決に取り組んでいると観測されている。
また報道によると、アップルは2022年にVR/ARヘッドセットを発売した後、23年にはこれまで長期にわたり観測されてきたメガネ型AR端末「アップルグラス」を市場に投入する可能性がある。
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