ニュース 運輸 作成日:2021年9月6日_記事番号:T00098229
高雄港の1~7月のコンテナ取扱量は578万TEU(20フィートコンテナ換算)で、前年同期比2.6%増加した。2021年通年で1,000万TEU以上の水準回復を目指す。5日付経済日報が報じた。
新型コロナウイルス感染症流行の影響により、高雄港の2020年通年のコンテナ取扱量は962万1,600TEUと、7年ぶりに1,000万TEUを下回った。2021年第1四半期は米国などの港湾混雑の影響で高雄港も混雑し、一部船舶が高雄港への寄港を取りやめたことで、コンテナ取扱量が3カ月連続で前年同期を下回った。これを受け、高雄港では混雑緩和に努めるとともに、船舶の寄港を促すインセンティブを実施した結果、4~7月のコンテナ取扱量は4カ月連続で前年同期比プラスとなった。
高雄港では港湾運営会社、台湾港務(TIPC)と海運大手の長栄海運(エバーグリーン・マリン)の共同出資により第7コンテナセンターの建設が進められており、第1期が2023年、第2期が24年に稼働予定だ。年間取扱量は当初は450万TEU、長期的には650万TEUを見込んでおり、高雄港は第7コンテナセンターの稼働によって取扱量で世界10位以内への復帰を目指している。
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