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「台湾代表処」名称騒動、リトアニアが駐中大使召還/台湾


ニュース 政治 作成日:2021年9月6日_記事番号:T00098231

「台湾代表処」名称騒動、リトアニアが駐中大使召還/台湾

 バルト三国の一角、リトアニアが台湾政府に対し、「台湾」名義での代表処設置を認めたことに抗議し、中国が駐リトアニア大使を召還したことに対抗する形で、リトアニア政府も3日、北京から駐中国大使を召還すると発表した。4日付聯合報が報じた。

 台湾政府は7月20日、リトアニアに「台湾代表処」を設置すると発表した。中国と外交関係がある国で「台湾」という名称を冠した代表処が設置されるのは初めてで、中国政府は8月10日、リトアニアとの国交樹立コミュニケに反するとして、大使召還を決定した。リトアニア側にも駐中大使を召還するよう求めていた。

 その後、リトアニア政府は中国の対応に遺憾を表明した上で、「リトアニアは『一つの中国』政策の下、他の欧州連合(EU)や世界各地の国々と同様、台湾との互恵的関係を追求していく」と表明した。

 リトアニアは台湾との関係強化で中国から露骨な脅しと報復にさらされているが、欧州議会の議員62人は3日、リトアニア側の対応に支持を表明する書簡を送った。

 これについて、台湾外交部は「連名の書簡には多くの国のベテラン議員が呼応しており、中国による欧州の一国に対するいじめ行為がEUの許容できる一線を越えたことを示している」と指摘した。

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