ニュース 電子 作成日:2021年9月7日_記事番号:T00098247
鴻海精密工業が6日発表した8月の連結売上高は4,000億4,900万台湾元(約1兆6,000億円)で、前月比4.3%減少、前年同月比4.87%減少した。ただ、同月で過去2番目の高水準だった。証券会社は減収の理由として、大口顧客の米国のスマートフォンブランドの調達サイクルが、新型コロナウイルス感染症流行前の通常の状態に戻り、旧機種と新機種出荷の端境期にあるためと指摘した。7日付経済日報が報じた。
鴻海は、主要4製品のうち、前月比ではクラウド・ネットワーク製品が最も伸びたと指摘した。その他は、▽消費者向け電子製品、▽コンピューター、▽部品など──の順で伸びが大きかったと説明した。前年同月比では▽消費者向け電子製品、▽部品など、▽クラウド・ネットワーク製品、▽コンピューター──の順と説明した。消費者向け電子製品には、iPhoneなどのスマホを含む。
1~8月の連結売上高は3兆5,185億元で、前年同期比22.09%増加した。
証券会社は、アップルが9月下旬に発売するとみられるiPhone13の出荷がピークを迎え、鴻海の9月連結売上高は25%以上増加し、5,000億元台に戻ると予測した。
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