ニュース 電子 作成日:2021年9月7日_記事番号:T00098248
通信キャリアの▽台湾大哥大(台湾モバイル)、▽遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、▽台湾之星電信(台湾スターテレコム)──が、新型コロナウイルス防疫レベル第3段階(レベル3)期間中に、第5世代移動通信(5G)プラン契約者向けの固定電話との通話料金を無料とするサービスを取りやめていたことが明らかになった。7日付中国時報が報じた。
月額料金1,399台湾元(約5,600円)の5G使い放題プランを例に挙げると、台湾モバイルと遠伝はそれぞれ固定電話との通話料金を110分まで、台湾スターは300分まで無料としていたが、いずれも取りやめた。なお、中華電信は現在も110分まで無料のままだ。
3社が固定電話との通話料金を無料とするサービスを取りやめた背景には、新型コロナの感染拡大に伴い、政府機関などの固定電話への通話需要が大幅に増えたことがある。携帯電話から固定電話への通話料金は1分当たり6元と、固定電話同士の10倍に上り、通信キャリアにとっては大きな収益源となる。
一方、消費者にとっては固定電話との通話料金が全て月額料金に加算されるため、5Gプランの実質的な値上げとなる。
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