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台北〜米国間の航空貨物運賃、1週間で30%上昇/台湾


ニュース 運輸 作成日:2021年9月7日_記事番号:T00098257

台北〜米国間の航空貨物運賃、1週間で30%上昇/台湾

 台北〜米国間の航空貨物運賃がこの1週間で約30%上昇し、1キログラム当たり400台湾元(約1,600円)近くまで値上がりしている。世界的に航空貨物輸送の需要期を迎えていること、および新型コロナウイルス感染症の流行の収束が見えないことが理由だ。7日付経済日報が報じた。

 同紙によると、台北〜米国西海岸の航空貨物運賃は現在1キログラム当たり380〜390元、台北〜米国東海岸は390〜400元まで上昇している。また長栄航空(エバー航空)が、新型コロナウイルスの変異株、デルタ株への感染が確認されたパイロットが乗務していた台北〜シカゴ間の貨物機運航を停止したことから、同路線の運賃は既に450〜460元にまで急激に上昇している。

 このほか台北〜上海間の貨物便も、デルタ株感染問題の影響で今週、運賃が1キロ当たり160〜170元と、先週の120〜133元から大幅に上昇した。

 エバー航空のパイロット3人が、感染力の強いデルタ株に感染した問題を受け、台湾に入境する乗務員に対する防疫規定が強化され、輸送能力に影響が出ており、今後も運賃の上昇が続く見通しだ。

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