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《新型肺炎》SMS実聯制データの利用記録、オンラインで確認可能/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年9月7日_記事番号:T00098264

《新型肺炎》SMS実聯制データの利用記録、オンラインで確認可能/台湾

 長栄航空(エバー航空)のパイロット3人と家族1人が新型コロナウイルス変異株、デルタ株に感染していたことが6日明らかになり、これに先駆け4日、感染者の立ち寄り先に居合わせた可能性がある110万人に警告ショートメッセージが送信された。感染者と接触していたかを懸念する多くの市民が各地の病院や検査所に押し寄せたほか、「実聯制」(連絡先など最低限の個人情報を取得し、最大28日間保管)用の「ショートメッセージサービス(SMS)実聯制」システムを通じて送信したデータが、感染経路などの調査に使用されたかを確認できるオンライン検索サービスを利用した。中央社電が報じた。

/date/2021/09/07/30sms_2.jpg使用履歴がなかった場合(衛福部サイトより)

 同サービスは8月4日に開始したもので、衛生福利部(衛福部)の検索サイト「簡訊実聯制ー民衆資料調閲紀録査詢服務」(https://sms.1922.gov.tw/)にアクセスし、携帯電話の番号と認証コードなどを入力すると、SMS実聯制システムを通じて送信したデータが、過去28日以内に感染経路などの調査に使用されたかを確認できる。

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は6日、SMS実聯制のデータが調査に使用されたとしても、過度に不安になる必要はないと説明した。

 

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