ニュース 電子 作成日:2021年9月8日_記事番号:T00098272
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の段孝勤・シニア処長は7日、半導体業界の展示会、国際半導体展(セミコン台湾)のオンラインフォーラムに出席し、第3世代半導体の今後10年間の需要拡大を見込んでいると表明した。8日付経済日報が報じた。
段・シニア処長は、TSMCは第3世代半導体の分野で、▽急速充電、▽データセンター、▽太陽光発電用電力変換機、▽48ボルト(V)直流電源変換機、▽電気自動車(EV)向け車載用充電器・変換器──に注力していると説明。同社が材料や技術関連の開発に取り組む窒化ガリウム(GaN)は市場に受け入れられてきており、今後10年間でさらなる用途拡大が期待できると表明した。
TSMCは第3世代半導体の需要に対応するため、成熟プロセスに占める特殊プロセスの割合を、今年は過去最高の60%に引き上げることを目指している。
台湾ではこのほか、ファウンドリーの漢磊科技(エピシル・テクノロジーズ)や嘉晶電子(エピシル・プレシジョン、EPI)が、GaN、炭化ケイ素(SiC)の量産を開始している。
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