ニュース 社会 作成日:2021年9月9日_記事番号:T00098317
新型コロナウイルスの変異ウイルス、デルタ株が検出された新北市板橋区の幼稚園のクラスター(感染者集団)のうち6人が、板橋区の集合住宅の同じB棟に住んでいたことから、新北市政府は8日、B棟の全住人400人を外出制限「居家隔離」措置とし、北部の検疫所に移送した。9日付中国時報などが報じた。
集合住宅の住人は、防疫バス40台で検疫所に移送された(8日=中央社)
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日までに、B棟に住む板橋区の幼稚園の園児と父母、台湾大学医学院附設医院(台大医院)の麻酔看護師など住人3人の感染を確認したと発表した。
新北市政府衛生局は、集合住宅の住人905人のPCR検体採取を完了し、8日時点で343人は陰性だったと説明した。
A棟の住人505人には、「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)措置を求めた。
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