ニュース 電子 作成日:2021年9月10日_記事番号:T00098327
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)の予測によると、植物育成用発光ダイオード(LED)照明の2021年生産額は、前年比33%増え、3億9,900万米ドルに上る見通しだ。10日付工商時報が報じた。
植物育成用LED照明は昨年、北米で医療用や娯楽用の大麻栽培に採用されたことなどで、急成長した。需要拡大を受け、LEDパッケージング(封止)の▽億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)、▽光宝科技(ライトン・テクノロジー)──、LEDチップの▽晶元光電(エピスター)、▽聯勝光電(ハイパワー・オプトエレクトロニクス、HPO)、▽光鋐科技(エピレッズ・テクノロジーズ)──などは今年上半期の売上高が好調だった。
第3四半期に入り、車載用LEDや赤外線LEDの需要拡大などの影響で、植物育成用赤色LEDチップが供給不足となっている。一部メーカーは、減産など生産計画の見直しを始めた。ただ、9月末には状況が改善するとみられている。
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