ニュース 社会 作成日:2021年9月11日_記事番号:T00098365
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、新北市板橋区の幼稚園の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の感染確認者27人のうち、新たに8人から変異ウイルスのデルタ株を検出したと発表した。デルタ株検出は計20人となった。ETtoday新聞雲が伝えた。
新たにデルタ株が検出されたのは▽園児の同居の家族、4人、▽接触歴のある祖母、1人、▽園児の家族が住む板橋区の集合住宅の住人、1人、▽集合住宅に出入りしていた台北市の設備業者の男性、▽設備業者の男性の妻──。
指揮センターによると、クラスターの接触者2,984人に対する検査で、2,001人は陰性だった。クラスターの27人に含まれている22人が陽性で、961人が検査結果待ちだ。
10日に新型コロナ域内感染を発表した台北市松山区の中学生について指揮センターは、塩基配列分析の結果、アルファ株だったと説明した。
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