ニュース 電子 作成日:2021年9月13日_記事番号:T00098372
13日付工商時報によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、台湾中油(中油、CPC)の高雄市楠梓区の高雄製油所跡地に、12インチウエハー工場2基を建設するようだ。第1期の建設予定工場は月産能力4万枚の7ナノ、6ナノメートル製造プロセス工場で、2024年に完成、25年に量産予定。第2期は月産能力2万枚の28ナノ、22ナノプロセス工場で、25年以降に完成見込みだ。

TSMCをめぐっては、同跡地に7ナノプロセス工場6基を建設予定で、土壌の整備が完了する23年以降に着手するとの観測が浮上していた。
TSMCは、工場設置場所の選定には多くの要素を考慮し、いかなる可能性も排除しないとコメントした。
設備業界関係者は、TSMCの高雄工場計画は、▽環境影響評価(環境アセスメント)を通過するのが難しい点、▽工場内に引く高圧電線が住宅地の上空を通る可能性があり、住民が抗議する可能性がある点──が最大の課題とみている。
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