ニュース 医薬 作成日:2021年9月13日_記事番号:T00098377
ワクチン製造、国光生物科技(アディミューン)は12日、インドネシアで新型コロナウイルス感染症ワクチンの第1相臨床試験と第2相臨床試験を実施する計画が、インドネシアの国家医薬品食品監督庁(BPOM)に承認されたと発表した。13日付工商時報が報じた。
アディミューンは、新型コロナのインフルエンザ化が進む中、緊急使用許可(EUA)は申請せず、正式に新薬承認を申請し、3回目のワクチン接種用またはキャッチアップ(ワクチン未接種者への後追い接種)用の供給を目指す。
アディミューンは今年4月、新型コロナワクチンの開発について、海外で第1相臨床試験をやり直す必要があると明らかにしていた。
またアディミューンは8月、第2相臨床試験と第3相臨床試験は海外で行い、主に感染状況が深刻な東南アジアで実施する方針を示していた。第2相臨床試験は第3四半期中に300〜400人を対象に実施し、第3相臨床試験は東南アジアで1万人を対象に実施する。
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