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生分解性ホットメルト接着剤、徳淵と工研院が共同開発/台湾


ニュース その他製造 作成日:2021年9月13日_記事番号:T00098379

生分解性ホットメルト接着剤、徳淵と工研院が共同開発/台湾

 ホットメルト接着剤大手の徳淵企業(テックス・イヤー・インダストリーズ)はこのほど、工業技術研究院(工研院、ITRI)と、台湾初となる微生物による分解が可能な生分解性ホットメルト接着材を共同開発したと発表した。徳淵の蕭向志・董事長は、同製品はドイツの国家規格で国際的に広く参照されている、ドイツ規格協会(DIN)の認証をアジアで初めて取得したと強調した。13日付工商時報が報じた。

/date/2021/09/13/08itri_2.jpg徳淵は、開発した生分解性ホットメルト接着剤を使用したグルースティックを、9月末にインターネット通信販売サイトのPCホームとmomo購物網で発売する予定だ(工研院リリースより)

 蕭・董事長は、市場調査会社、グランドビューリサーチが、世界の食品包装材市場の規模は2027年に4,566億米ドルに達すると予想しており、こうした包装材は使い捨てで、環境に悪影響を及ぼすと指摘。ポストコロナでは食品のデリバリー、テイクアウト市場を商機に、食品包装への需要が加速すると考えられ、消費者の環境意識が高まる中、素材のアップグレードがさらに重要となると述べた。

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