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レンタカー利用を一元化、共通プラットフォーム構築へ/台湾


ニュース 運輸 作成日:2021年9月13日_記事番号:T00098382

レンタカー利用を一元化、共通プラットフォーム構築へ/台湾

 交通部は零細事業者が多いレンタカー業界に共通プラットフォーム「智慧租車共通平台」を構築することを計画している。各社が個別に営業するのではなく、ポータルサイトやアプリ経由で予約を受け付けるシステムで、9月末にも試験運用を開始する予定だ。13日付自由時報が報じた。

 台湾には1,800社を超えるレンタカー業者があるが、大半が零細事業者で、個別にウェブサイトや電話で予約を受け付けているのが現状だ。

 零細レンタカー業者は保有台数が10台前後というところが多く、大手業者にはかなわない。しかし、零細業者が業界横断型のプラットフォームに加入すれば、台湾全土をカバーでき、市民の利便性も高まると期待される。

 交通部は試験運用段階で100社が加入し、年末の正式な運用開始後は60社前後が新たに加入すると見込んでいる。来年には観光旅行需要を踏まえ、レンタルした業者とは別のレンタカー業者で車を返却できるサービスや、ドライバー付きレンタカーも導入する構えだ。

 業界団体である中華民国小客車租賃商業同業公会全国聯合会の林建良・理事長は「新型コロナウイルス防疫レベル第3段階(レベル3)の期間は市民が外出せず、業績が9割以上低下した。プラットフォームは期待感を抱かせるものだ」と歓迎した。

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