中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は12日、新型コロナウイルス域内感染を確認した３人のうち、新北市と桃園市の２人は、クラスター（感染者集団）が発生した新北市板橋区の幼稚園の園児（第１万6,141例）の▽祖父（第１万6,185例）、▽母親（第１万6,152例）の同僚（第１万6,197例）──だったと発表した。13日には、母親（第１万6,152例）の同僚（第１万6,197例）の同居の妻（第１万6,199例）の感染も確認したと発表した。中央社電などが伝えた。
幼稚園のクラスターは13日時点で30人となり、21人からデルタ株を検出した。
園児（第１万6,141例）の家族の感染確認は、▽妹（第１万6,151例）、▽母親（第１万6,152例）、▽祖母（第１万6,165例）、▽祖父（第１万6,185例）──となった。
また13日付聯合報によると、同僚の50代男性（第１万6,197例）は桃園市大渓区に住んでおり、桃園市政府のＰＣＲ検査の結果、妻（第１万6,199例）以外に、子ども２人の感染も確認されている。
鄭文燦・桃園市長（中）は12日、デルタ株が検出されたクラスターのため、厳しくスピーディーに接触者をリストアップすると説明した（12日＝中央社）
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