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《新型肺炎》台北市林森北路のマクドナルド、店員が新型コロナ感染/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年9月13日_記事番号:T00098388

《新型肺炎》台北市林森北路のマクドナルド、店員が新型コロナ感染/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は12日、3人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。うち1人は、台北市中山区林森北路のマクドナルド林森三店の20代女性店員(第1万6,198例)だった。居住地は台北市万華区。感染経路は不明だが、Ct値は37と高く、発症から時間がたっているとみられている。13日付聯合報が報じた。

 台北市政府衛生局によると、マクドナルド林森三店は12日から3日間営業を停止し、その後26日まで店内飲食を停止する。

 黄珊珊・台北副市長は、女性店員(第1万6,198例)も松山区の中学生(第1万6,179例)も、既に抗体ができていたため、他にもまだ見つかっていない市中感染例が残っている可能性があると指摘した。

 12日に発表した海外から入境した輸入症例は計11人。死者はゼロだった。