ニュース 医薬 作成日:2021年9月14日_記事番号:T00098395
茂木敏充外相は14日午前の記者会見で、日本で製造したアストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症ワクチン50万回分を台湾に追加で供与すると発表した。準備が整い次第、輸送すると述べた。中央社電が伝えた。
蘇貞昌・行政院長は14日、日本からのワクチン追加供与に感謝の意を示すメッセージをフェイスブック(FB)に投稿した(フェイスブックより)
茂木外相は、日本は台湾にこれまで累計340万回分のアストラゼネカのワクチンを提供しており、今回提供の50万回分を加えると390万回分となると説明した。
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