ニュース 電子 作成日:2021年9月14日_記事番号:T00098399
鴻海精密工業は13日、ベトナム子会社の富康技術(フーカン・テクノロジー)に対し、新株予約権付社債の発行により8,000万米ドルの増資を行ったと発表した。バクザン省クアンチャウ工業団地にタブレット端末やノートパソコン生産ラインを設置する予定だ。市場の観測では、アップルのiPadやMacBook(マックブック)を年産800万台組み立てる計画とみられている。14日付経済日報が報じた。
多数のサプライヤーによると、アップルは2019年以降、中国以外でもサプライチェーン構築を進めており、アップルの強い要望に応え、鴻海はiPadとMacBookの生産ラインを中国からベトナムに移転させるようだ。
鴻海は昨年11月下旬、ベトナムで2億7,000万米ドルを投じてフーカンを設立した。今年1月にベトナム政府から工場設置許可を取得した。クアンチャウ工業団地に工場を新設し、iPadやマックブックのほか、将来的にアップルの腕時計型ウエラブル(装着型)端末、Apple Watch(アップルウオッチ)も生産する可能性がある。ソニーのテレビやキーボードなどの部品も生産するようだ。
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