新北市政府教育局は13日、22日より中学校と高校で生徒向けの独ビオンテック（ＢＮＴ）の新型コロナウイルス感染症ワクチンの集団接種を開始し、接種後２日間は自宅で受けられるオンライン授業を実施すると発表した。接種後に副反応が出る可能性があることを考慮した。14日付中国時報が報じた。
オンライン授業の様子（教育局リリースより）
教育局は、木曜日に接種した場合は金曜日のみオンライン授業を行い、金曜日に接種した場合はオンライン授業は実施せず、翌週月曜から通常通り登校すると説明した。接種後、体調不良が続く場合は、ワクチン休暇を取ることができると説明した。欠席には数えない。
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