ニュース 公益 作成日:2021年9月14日_記事番号:T00098407
海上工事業者の海天は13日、台湾初となる大型ケーブル敷設船(CLV)を建造すると発表した。2023年末に完成予定。同社は、台湾を含むアジア太平洋地域の洋上(オフショア)風力発電所のケーブル敷設工事に最も適した最先端の船舶を建造すると説明した。14日付経済日報が報じた。
海天は今月7日設立。台湾国際造船(台船、CSBC)傘下の台船環海風電工程(CSBC-DEME・ウインド・エンジニアリング、CDWE)董事長を今年2月に退任した曽国正氏が董事長を務める。曽氏の退任は台船上層部との不仲が原因とされ、台船環海風電工程に対抗するために海天を設立したと伝えられているが、海天の広報担当は、台船環海風電工程とは事業内容が異なり、相互補完できる関係で、今後の提携の可能性について今週協議を行うと説明した。
台船環海風電工程は、同社はケーブル敷設船に参入する計画はないため、海天とは競合関係になく、今後の提携を期待していると表明した。
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